当薬局では、未病に取り組む一環として健康相談会、講演会、セミナーなどの立案、開催、運営をおこなう事業をおこなっております。
詳しくは当社ホームページ、K&K株式会社を御参照ください。
未病管理
未病管理
当薬局では、未病に取り組む一環として健康相談会、講演会、セミナーなどの立案、開催、運営をおこなう事業をおこなっております。
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当薬局では生活習慣病の患者さんの生活改善のために、健康相談にも積極的に応じて指導しています。また、薬局内にはビタミン類などのサプリメントや健康食品も豊富に取り揃えており、患者さんの健康状態や要望にあわせてお勧めしています。
病気を未然に防ぐことが出来るよう病気の予防や生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症など)の改善に役立つアドバイス、身体、精神、食事、運動、休養、生活のリズム、環境などをテーマにして考えていきます。
生活習慣病は、以前は成人病といわれていたもので、最近よくいわれているメタボリックシンドローム(メタボ)も生活習慣病の一つです。
生活習慣病は、医療機関を受診して、薬物治療をする事も必要ですが、家庭での、生活習慣や食習慣の改善、適度な運動、休養、飲酒・喫煙の対策などが大切です。
肥満の人は、標準体重の人に比べて糖尿病は5倍の発病率、高血圧、痛風、心臓病などは2~3倍の発病率となっています。やせるためにはまず食事量をコントロールします。標準体重を目安にして、1日3食規則正しく食べるようにします。今までよりも食事量が少なくなるので、エネルギー(カロリー)の少ない野菜やきのこなどでボリューム感を出して、あまり負担のかからない減量をしましょう。
塩分の摂りすぎは高血圧を招き、脳卒中や心筋梗塞などの要因となります。現在、日本人の1日の平均塩摂取量は13.0gですが、望ましい塩分量は10gで30%も超えています。うす味でもおいしく食べられる工夫をして減塩に努めましょう。
動物性脂肪に多く含まれている飽和脂肪酸はコレステロール値を高め、血栓を作りやすくします。魚の脂肪に含まれている不飽和脂肪酸はコレステロール値を改善し血栓をつくりにくくします。油脂類は非動物性油を中心に適量を摂るようにしましょう。
以上のことに注意を払って、食生活の改善を図り生活習慣病の予防をしていきましょう。