るりこしケア|上溝の調剤薬局、るりこしケア株式会社 - るりこし薬局

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会社概要

るりこしケア|上溝の調剤薬局、るりこしケア株式会社 - るりこし薬局

理念

「未病管理から治療まで、手厚い医療サポートを実現する」

平均余命が80歳を超えるわが国において、健康寿命は男性72.14歳、女性74.79 歳(2016年)であり、このことは平均余命を迎えるまでの約10年を医療もしくは介護を必要とすることを意味しています。国は2040年までには、健康寿命の+3歳を掲げており、それには未病管理が欠かせません。しかしながら、未病管理は若いころからの意識付けが必要であり継続することが重要ではありますが、働き盛りの年代からの病気への啓蒙は時間の制約、場所の制約を考慮すると容易なことではありません。

当薬局は様々な医療機関や周辺事業と連携し、包括的に、かつ継続した医療の提供をおこなうため、若者から高齢者まで、未病から疾病サポートそして治療まで、入退院・在宅支援まで含めた多くの医療提供をおこない、皆様に何歳も歳をとっても住み慣れた街・家・施設で安全・安心で充実した生活がおこなえるよう、医療や介護の提供をおこなって参ります。

企業情報

商号 るりこしケア株式会社
代表 大隅 寛之
TEL/FAX 050-1230-9624
Mail rurikoshicare@rurikoshi.com
設立年月日 令和2年10月1日

代表挨拶

「調剤薬局」と言われて、皆様はどのようなところを想像するでしょうか?多くの方は病院受診して先生から処方されたお薬を受け取る場所を想像することでしょう。さて、薬局のお仕事はどのような事をおこなっているか詳しくご存じの方はいらっしゃるでしょうか。

 まず、保険診療に基づいて医師の発行する処方箋に従い、調剤をおこなう薬局のことを「保険薬局」とよびます。多くの方が「調剤薬局」としてイメージするのはこの「保険薬局」だと思います。保険薬局の役割は様々あり、現代の医療において保険薬局の役割は多様化しております。

 まず、大きな役割になりますが、皆様がご存じの保険調剤業務があります。さて、先生から指示されたお薬を出すことが薬剤師の仕事なのでしょうか。いつも、病院で処方箋をもらい、それをわざわざ薬局までおこなってお薬をもらうのはめんどくさいなどと思ったことはありませんか?薬剤師は医師から処方されたお薬の使い方、飲み方の指示が適正か、その患者、疾患にあっているか、年齢や体(肝臓や腎臓)の機能にお薬の量が合っているのか、お薬によっては性差によっても使えない薬があったりもしますし、前回出した薬による副作用はなかったのか、果たしてお薬は思っている様に効果を示しているのか、出すお薬と似たようなものでアレルギーの既往歴はなかったのか…など、多彩なことをチェックしているのです。薬剤師はひっそりと、でも重要なポジションでやはり医療を支える医療専門家なのです。例えば、お薬の構造式などから類似する薬にアレルギーがあった際のチェックや薬と薬による相互作用を考えたりする化学学者の立場、体にどのような影響を及ぼすのか推測をしたり、お薬の代謝や効き方などを推測する生物学者の両面を持った専門家ともいえます。よく、病院で聞いたことを再度聞かれてめんどくさいなと思ったこともあるかも知れません。しかし薬剤師が皆さんに聴取している事は、病院とは異なる薬剤師の視点で上記の推測を裏付けるために情報を収集する目的もあり、それを元に医師に問い合わせをしてお薬が変わることも実はよくあることなのです。

 次に、現在厚生労働省で求められている役割として、健康増進があげられます。皆様ご理解のように、現在の日本は超高齢化社会が進み、若年の生産人口が減少し、さらには医療費が莫大になっている中で、税金だけでは支え切れなくなっている現状があります。そこで、国が目をつけたのが病気にならないサポートを街の薬局がやりなさいという取り組みです。薬局は医療費の削減をおこない、我が日本の保険医療を継続させるという大きな役割を任命されているのです。その取り組みとして、健康サポート、未病管理をおこなっていくのです。薬局は病気にならないときでも頑張っていかなくてはならないのです。

 さらには、病院における病床の逼迫があげられます。高齢者が増加すると、それだけ入院患者が増えるわけです。それの解決する手段の一つとして在宅医療があります。この在宅医療には、住み慣れた自宅や施設にて療養できるという良い事が多いのです。在宅医療は、国のためでも患者本人のためでもあるわけです。しかしながら、安心・安全な在宅医療をおこなうためには、それなりの整備と経験、知識が必要となるわけです。在宅医療は必要な治療が受けられない、だから病院にいるより治療が出来ないと思う方も多いかも知れませんが、在宅医療も様々な設備をもった病院に負けないくらいの医療が提供できるのです。

 以上のように、薬局の役割が多彩になる中で、当社の薬局においては「様々なものに対応出来る薬局作り」をモットーに業務をおこなっております。もちろん、設備的に、人為的に難しい業務も多いですが、それでも地域の患者のため、そして今後の日本のために医療機関としての役割を全うし、住みよい街に貢献できるよう、事業をおこなって参ります。今後は、上記以外にも必要な役割を薬局に求められる時代が来るかも知れません。それは医療に限った役割ではないかも知れません。しかしながら、当社はすべての方々に笑顔が見られる事業がおこないたい訳なのです。

るりこしケア株式会社 代表大隅 寛之

事業内容

  1. 薬局の経営
  2. 医薬品、医薬部外品及び化粧品等の製造・販売
  3. 医療機器、健康器具、美容機器、体外診断用医薬品及び雑貨品等の販売
  4. 介護用品、衛生用品、保健用品、飲料水及び食料品等の販売
  5. セミナーの企画・開催
  6. 情報提供業務及びコンサルティング業務